ふとんのマキタ　羽毛布団のリフォーム　布団のオーダーメイド　打ち直し

お洗濯をする布団の特に汚れた部分などを
特別にチェック・洗浄します。

この後、さらに全体を専用洗剤で洗っていきます。

専用の洗剤で布団の芯（綿）まで綺麗に洗います。

布団を回転させて繊維をほぐして「かさ」を出す加工をします。

乾燥・復元が終了した布団です。

仕上がった布団は汚れないようにビニールの袋に入れて工程終了です。

最後はお客様にお届けするだけです。

※もめん綿のクリーニングについて

もめん綿のお洗濯は繊維に含まれている「油分」も抜ける事もございます。

「油分」が抜けると錆びた「コシの無いスプリング」と同じようになり、「脱脂綿」と同じ様に「吸湿」は良くなりますが「放湿」は悪くなるので要注意です。

また油分が減ると当然のことながらリンスをしない髪の毛のようにガサガサになり、繊維（綿）も切れやすくなります。

→と言うことでポリエステルなどの化学繊維を含まない「もめん綿１００％の布団」はおねしょ等の特殊なご事情の無い限りあまりおすすめしておりません。

お洗濯のお話のついでに・・・・・

アレルギーやアトピー、介護の必要な人が増えています。

この様な方のためには定期的なお洗濯が必要です。

耐久性やホコリなどを考えるならば出来れば専用のお布団をオススメします。

もちろん、ご自宅の洗濯機で洗えるものもございますので経済的です。

ふとんのマキタでは「インビスタ社の洗える布団」を扱っております。

関心の有る方は左記の「インビスタ・・・」のタグをクリックして下さい。

詳しい説明がございます。

＜クリーニングご注文の場合のご注意＞

●クリーニング出来るお布団・・・もめん綿・木綿ミックスわた・羊毛（ウール）わた・化学繊維・防ダニ加工羊毛わた・羽毛を使った寝具でございます。

※必ず下記の条件を満たしていることをご確認下さい。

●シルク（絹・絹交）・スプリングや磁気の入った特殊布団、古い布団で洗うと色が出る物。また、破れ、ほつれ、穴あき、生地がすれて薄くなっている物、等は、水洗いしますと悪化する可能性がございます。

●「臭い」や「シミ」抜きは特殊処理を行いますが、生地を傷め破れの原因になりますので、あまり強くは出来ません。さらに完全には落ちきれず多少残る事がございます。

●汚物や油等で著しく濡れている物やカビ臭やカビが生えている物はご遠慮願います。

●ペットの毛など付着が著しい場合は別途除去費用がかかります。（時間割増し）

●万が一、破損した場合は簡単な補修程度は致しますが新品などとの交換や現金などの保障は致しかねます。

●お洗濯の出来ないお布団●
・羽毛布団の「圧着キルト（ノンキルト）加工布団」、「ゴアテックス(R)」などは（乾燥時の熱風で圧着部分が外れる場合があります）
・穴が空いているものや羽毛の吹き出ている羽毛布団（クリーニングよりも羽毛布団のリフォームまたは新規購入をお薦め致します）
・そば殻入枕（機械で洗うのでそば殻の殻が壊れます）
・どんす・りんず・正絹（シルク）等の婚礼の布団（縮みや糸ずれによる破損・破れが考えられます）
・低反発ウレタン・高反発ウレタンマットレス全般（ウレタンの乾燥不足や側生地の縮みがあります）
・電気毛布・電気シーツ等の電気で使う寝具（電熱部の破損が考えられます）
・炭入り寝具（粉や粒状のものは出来ませんが繊維（生地）に練り込み加工のタイプはOKです）
・磁器や金属、バネ等の入った特殊寝具（破損のおそれがあります）

ダブル・セミダブル各１枚・・・＞シングル料金の１．５倍です・・・

※高密度の生地で縫製された敷ふとん（ミクロガード（帝人）、ダニゼロック（ヤマセイ）、クリニックふとん（カービックジャパン）など）は洗えません。

以上の件をあらかじめご了承頂いた上でお受け致します。